8月25日から26日の2日間、近畿6教区から100人を超える布教使が鷺森別院に集い、第3連区布教使研修会が開催された。
 現代の社会問題や宗教事情に向き合い、布教使としてどのような伝道活動が展開できるかを考え、研さんを深めることを目的として、毎年連区で開催されている。 今年はテーマを「自信教人信」「今、如何に浄土を伝えるか!」をサブテーマとして、紫藤常昭師(本願寺派布教使、輔教、福岡教区早良組徳常寺住職)が講義。自己が信奉する宗教や信仰を他人に教え広めることが布教であるが、浄土真宗の伝道とは仏さまの力により、お念仏を喜ぶ姿が伝わっていくことであり、それが自信教人信だと講義。また、伝道の中で伝えられるお浄土とは、決して科学でその有無を考えるものではなく、「願心荘厳」と説かれている通り、阿弥陀さまの智慧と慈悲から生じる世界であり、そのお慈悲の深さを喜び伝えることが大切だと語った。