よくあるご質問
- 参拝できる時間帯はいつですか?
全日 午前9時 ~ 午後5時
上記以外で参拝を希望される際はご相談ください。- 別院内の部屋(施設)を利用したいのですが?
別院の予定が空いていれば、お貸しできます。
利用をお考えの方はお電話にてご相談ください。- 車椅子での参拝は可能ですか?
はい、車椅子でご参拝いただけます。
入口はバリアフリーで、2階本堂までエレベーターを設置しております。
一部段差がごある箇所もございますので、ご参拝の際はご連絡ください。- 車を停めることはできますか?
はい、境内地(お寺の敷地内)に駐車いただけます。
日によっては満車の場合もございますので、その際は、近くの有料駐車場をご利用ください。- お守り、お札を購入することはできますか?また御朱印はありますか?
本願寺鷺森別院では、お守り・お札をご用意しておりません。
これは浄土真宗では、お守りやお札のご利益に頼ったり、目の前の良し悪しに囚われたりするのではなく、
どんな時でも人を見捨てることのない阿弥陀さまのおはたらきをたのみ、感謝の気持ちを持つことを
大切にしているからです。また、御朱印はござませんが、参拝記念スタンプはありますので、
参拝されたときは、ぜひスタンプを押してください。- お布施・金封について
【袋】
市販のものや、手製のものでも大丈夫です。「のし」「水引」はなくても構いません。
「水引」が付いている場合は、黒もしくは銀を選んでください。【表書】
○葬儀、法事に参列された時
封の上に「御仏前」「御香典」「御供(ごくう)」などと書きます。
浄土真宗では「御霊前」とは書きませんので、お気をつけください。○入仏法要(仏さまをお迎えしたときの法要)や「初参式」などの慶事
「御祝」とお書きください。○葬儀、法事などで喪主(施主)がお坊さんに渡す金封
「御布施」とお書きください。○お寺にお参りされた時
「御懇志」「志」とお書きください。- 位牌はどのように扱えば良いのでしょうか?
一般的に浄土真宗では位牌は用いません。過去帳をお使いください。
- 法名と戒名の違いはあるのですか?
浄土真宗では「戒名」ではなく、「法名」と言います。
「戒名」とは仏教の厳格な戒律を守って修行を行うための証として受ける名前です。
一方「法名」とは、今を生きる私たちが、阿弥陀さまのお慈悲に支えられて生かされていることに気付き、
お釈迦さまの弟子となって、浄土真宗のみ教えの中に生きていくことを誓う際に授かる名前です。「法名」は帰敬式でいただくことが来ます。京都・西本願寺では毎朝、お晨朝の後に行われています。
また全国にある別院でも受式することができます。詳細はお近くの浄土真宗のお寺さま、別院にお尋ねください。- ご法事の日付を前後させたり、複数併せてお勤めしてもよろしいのでしょうか?
できれば、ご法事は定められた日に、その都度お勤めするのが理想ですが、ご家族・ご親戚のご都合に
よって、日付が前後したり、複数のご法事を併せてお勤めすることもやむを得ないこともございます。
その際は、できるだけ多くの有縁の方が集いやすい日程にするのが望ましいでしょう。- 納骨のお勤めをしたいのですが・・・
まずはお手次のお寺さまにご相談ください。
詳しくは、当HPの「お参りする」のページに記載させていただいていますので、
よろしければ、ご覧ください。- 地元のお寺さまとは疎遠なので、お葬式や納骨のことについてお尋ねしたいのですが?
今まで疎遠であっても、まずは地元のお寺さま(お手次のお寺さま)にご相談してください。
お寺さま(和歌山県の浄土真宗のお寺さま)の連絡先がわからない場合はお調べいたします。- 葬儀やご法事に避けた方がいい日はありますか?友引・仏滅は避けた方がいいと良く聞くのですが・・・
浄土真宗は迷信を拠り所にしない宗派であり、日による吉凶や、友引・仏滅などの「六曜」は浄土真宗のみ教えに関係ありません。
また、一般的な風習となっている「清めの塩」も、元々は日本古来の宗教観に由来するものですが、浄土真宗では死を穢れとする考えはないので、必要ございません。
尊い故人や先代を偲び、良き仏縁としてお念仏のみ教えに触れる大切な行事ですので、とらわれることなく行なってください。