伝えよう お念仏の喜びを

第1回 和歌山東組キッズサンガ開催!

 長年、少子化で頓挫し続けてきた和歌山東組キッズサンガ……。7月30日(土)岡崎小学校近くの桃善寺を会所に、組内のキッズ37人を招いて総勢60人体制で記念すべき第1回真夏のキッズサンガを暑く熱く開催することが出来ました。

 「古道具 ご先祖を訪ねて」と云うテーマを掲げ、江戸時代から当寺に残る薬研や挽き臼、矢立、火のし、蛇の目傘、蚊帳等を展示して、自由に触れるだけではなく、子供達一人ひとりが実際に幾つかの道具を使ってみて、先人の知恵やご苦労を偲びました。

 当日、子供達にはカラフルな腕輪念珠と聖典、そして、この日の為に作製したカラー写真満載の東組オリジナル古道具写真集をプレゼント、中には、「なぜ蛇の目傘には止め具が二つもあるの?」とか、「なぜ江戸時代のカンザシには耳かきが付いているの?」「挽き臼は左右どちらに回せばよいの?」……等の疑問がちりばめてあり、体験終了後に謎解き解説がありました。また、昼食は昔の木具膳を本堂いっぱいに並べて頂き、ゲームやお歌もあって夏休みの始まりに相応しい、それはそれは楽しい実りあるご法縁となりました。

 最後に、虫をやっつける道具(殺虫剤)で溢れ返る日常の中で、虫を助ける道具も見付けて下さいと子供達に呼び掛けました。毎日のように起る凶悪な殺人事件の数々……。しかし、少し視点を変えれば、殺虫剤片手に生活する我々日常の姿そのものではないでしょうか? 気にくわない奴だから、殺すのは誰でも良かった? 私達は相手が例え害虫であっても駆除に際して常に深く考える習慣が欠如し過ぎているのではないでしょうか? 夏休み、是非とも親子で殺虫”罪”をテーマに語り合って欲しいと思いました。合掌



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