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鷺森別院本堂再建20周年記念法要

 鷺森別院で5月15日、本堂再建20周年記念法要を、恒例の二尊会と併修して盛大にお勤め。これに合わせて帰敬式と記念の集いを行った。
  鷺森別院の現本堂は、1994年(平成6)10月4日に竣工し、翌1995年4月8、9日にご門主ご親修による本堂落成慶讃法要が勤修された。
 落成法要から20年が経過した昨年、本堂や境内建物の屋根瓦、壁面などに損傷個所が多数見つかり、1月から4月にかけて補修工事を実施。ようやく喜びの日を迎えることになった。
 午後1時30分からの法要は、中岡順忍輪番が導師を務め、教区内僧侶31人(奏楽人含む)が出勤、参拝者とともに、「正信念仏偈作法」をお勤めした。
 法要の表白で中岡輪番は、
 「本堂再建時の想いを絶やすことなく、次の世代にみ教えが伝わり、自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献したいと思います」と述べた。
 お勤めのあとは、藤井邦麿師(大分教区)の法話を聴聞した。
 法要に先立ち、午前10時50分からは、本堂で帰敬式が行われた。厳粛な雰囲気のなか、和歌山教区内のご門徒127人が受式。法名を授かり、門徒としての自覚を新たにした。
 午後1時から行われた「集い」では、記念法要にあたり、鷺森別院に伝道教化掲示板、山門幕、1階書院御簾を寄贈された下記の方々に、中岡輪番から感謝状と記念品が贈呈された。
 ▽辻本圭三さん(鷺森別院参与)▽内田孝さん(同)、荻野昭裕さん(同)、松本教智さん(同)▽梶信隆さん(鷺森別院元総代)▽山本勇さん(和歌山教区門徒総代会長)。
 なお、二尊会は今年も5月13日から16日までの4日間勤められ、法要期間中の午前には和歌山教区の各教化団体の集いを本堂で開催。13日に寺族女性会総会、14日に仏教壮年会総会、16日は仏教婦人会総会がそれぞれ行われた。

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